花粉症で頭痛としつこい鼻詰まりで地獄の時期を過ごしています。
花粉症に途中からかかる人と花粉症に一生かからない人がいます。
人の体の中には花粉やホコリなどの異物や化学物質がだんだん溜まってゆくコップがあって、
容量を超えると花粉症や、ハウスダストや化学物質アレルギーに突然なると例えられています。
体の中のコップの大きさは今の医学ではまだ分かりません。
今現在花粉症などのアレルギーにかかっていないあなたもいつか発症するかもしれません。
そして私はとうとうかかってしまいました。
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もくじ
終わりの見えない鼻詰まり、頭痛。治す方法はあるの?
人によって花粉症の症状は様々です。私の場合は、口でしか呼吸が出来ないほどの重症の鼻詰まりと長く続く鈍い頭痛が主な症状です。
花粉症の頭痛は鼻詰まりの為に酸素が足りなくなり引き起こされるようです。
ということは、鼻詰まりを治さないと頭痛を元から断てないという事になります。
鼻詰まりに効果があるとされている薬は抗ヒスタミン系の薬が一般的ですが最近の花粉症は手強く、人によっては効果があまり出ないこともあるようです。
市販薬で効かない場合は医師の処方が必要になりますが、鼻噴霧用ステロイド薬がかなり強力に効きます。
ステロイド系の薬は即効性があって劇的な効果がありますが、処方箋の通り使用しましょう。
効き目があるからと言ってステロイド剤を頻繁に使用していると、だんだんと効き目が弱くなり、
ステロイドの使用量がますます増えていってステロイド剤無しで生活が出来なくなります。
ステロイド剤の使用は慎重さが必要です。医師の指示をちゃんと守って正しく使用しましょう。
私もステロイド系の薬を処方してもらい使いました。
鼻の粘膜を刺激してしつこい鼻詰まりの原因を作っているヒスタミンを速攻で抑え込むので、
花粉症にかかっている事を忘れる程、鼻が爽快になりました。
鼻の通りがよくなったことで口呼吸だけでなく鼻でも呼吸ができるようになり、
酸素が脳に行き届いてきたのか、頭痛薬を飲む事も少なくなりました。
花粉症の症状を少しでも和らげる方法は?
花粉症の原因は症状の名前の通り、様々な植物の花粉です。
花粉症の代名詞ともいえる状況になっているのがスギ花粉です。
花粉がばらまかれる季節に杉林のそばに行くと黄色い煙が杉林から湧き出ているようにも見えるほど花粉が飛び交います。
屋外に飛び交っている花粉を屋内に持ち込まないように注意するだけでも
花粉症は大分和らげることができます。
家に入る前に全身をはたいて家に入るようにするだけでも持ち込む花粉をかなり減らせます。
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花粉を湿らして墜落させる加湿器
空気清浄機に花粉対策機能が付いているものもたくさん販売されています。
そのような機能が付いている空気清浄機は値段もそこそこします。
そこで比較的安価な加湿器が結構強力な味方になってくれます。
加湿機から出される水蒸気によって、鼻の粘膜が乾くことなく適度に守られるので、鼻詰まりの原因になる粘膜の炎症を抑えられます。
部屋の空気中に漂っている花粉に水蒸気がまとわりついてくっつき、花粉が重くなって床に墜落してゆきます。
あとは固く絞った濡れ雑巾で床をふき取るか、花粉があまり飛んでいない午前の時間帯に掃除して花粉を一掃してしまいましょう
まとめ
余りにも症状がひどい花粉症は生活の質を落とします。
市販薬で効き目が期待できないようでしたらためらうことなく医師に処方してもらい
楽になりましょう。
そして予防措置として花粉は極力家の中に持ち込まないように家に入る前に衣服を外で簡単にはたきましょう。
それでも花粉を持ち込んでしまいますので、部屋の中は加湿器で適度な湿度を保ちましょう。
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